電子書籍を読んで知らない知識を旅しよう

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キンドル電子書籍『命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)』を11月30日にリリース

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キンドル電子書籍『命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)』を11月30日にリリース

 

2012年日本テレビ系「24時間テレビ35 愛は地球を救う」 

ドラマスペシャル 『 車イスで僕は空を飛ぶ 』 原作! 

放映されましたドラマは感動的でした。 

原作であるこちらの書籍もこの機会にぜひどうぞ。 

 

■命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00DWFOIPI

■命のカウンセリング(アマゾン)

http://www.amazon.co.jp/dp/4860633911

 

15歳で、一生歩けなくなった。 

「死のう」向かった東尋坊で少年が出逢ったものとは―― 

車いすのカウンセラーが伝える 大切な人の命を救うためにできること。 

 

4歳で一家離散し、中学生で不良の仲間入りをする。 

事故で脊髄を損傷し、車いすの生活に。 

事故の後遺症や障害を苦に何度も自殺未遂を起こすも、 

温かく励ましてくれる人々のやさしさや、 

障害者施設で出会った人たちからの「動けて話せるお前は俺たちの希望の星だ」という言葉を励みに、再起を目指す。 

 

師となる人物との出逢いを機に、 

自身の経験を活かしたカウンセラーの道に。 

 

プロカウンセラー歴は18年を数え、約20,000件の心理相談を行ってきた。 

 

現在、“心理学界のブラックジャック"の異名を持ち、 

「自殺の予防」をスローガンに全国各地にて面談、カウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている。 

その内容は「死の一歩手前まで追い込まれていたが、人生の面白さを感じられた」とクライアントや受講生から高い評価を受けている。 

 

◆著者はこんな人 

長谷川泰三(はせがわ・やすぞう) 

ブイリターン総合心理研究所 所長 心理分析士 プロカウンセラー 

1966年、大阪生まれ。 

4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。15歳のとき、脊髄を損傷し、車いすの生活に。 

事故の後遺症や障害を苦に何度も自殺未遂を起こすも、温かく励ましてくれる人々のやさしさや、障害者施設で出会った人たちからの「動けて話せるお前は俺たちの希望の星だ」という言葉を励みに、再起を目指す。 

師となる人物との出逢いを機に、自身の経験を活かしたカウンセラーの道に。 

プロカウンセラー歴は20年を数え、約2万件の心理相談を行ってきた。 

現在、“心理学界のブラックジャック”の異名を持ち、「自殺の予防」をスローガンに全国各地にて面談、カウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている。その内容は「死の一歩手前まで追い込まれていたが、人生の面白さを感じられた」とクライアントや受講生から高い評価を受けている。 

 

 

■目次 

 

――今、つらい思いをしているすべての人へ 

生きる喜びを伝えたい 

はじめに 

プロローグ みんな「助けて」が言えない 

●第1章 心の感覚の麻痺と向き合う 

・心の感覚の麻痺とは? 

・地震で負った深い傷 

・感覚を取り戻してもらうために 

・近くて遠い1・5メートル 

・解けた3年間の封印 

・がまんした感情を吐き出すことで、道は開ける 

・今も残る震災の傷跡 

・人はみんな、必要とされたい 

 

●第2章 出生のトラウマ(心的外傷)と向き合う 

◆母親殺し 

・「自分さえ生まれてこなければ……」という苦しみ 

・誕生日は母親の命日 

・お母さんはあなたに「ありがとう」と言っている 

 

●第3章 私がいちばんの問題を抱えていた 

・4歳で初めて身近に感じた「死」 

・一家離散とひとり暮らし 

・暴走族入りと親友の死 

・お母ちゃんとの再会と交通事故 

・「君は一生自分の足で歩けない」 

・障害者の希望の星に 

・両親との別れと新たな出会い 

・突きつけられた厳しい社会の現実 

 

●第4章 自殺未遂と再起 

・突如出発した「迷惑をかける旅」 

・初めて知った人のやさしさ 

・こみあげた涙と「ありがとう」 

・大人数での東尋坊到着 

・「ありがとう」がつなげたやさしい人の輪 

 

●第5章 私がカウンセラーになるまで 

・それでも逃れられなかった死の恐怖 

・私は疫病神なのか…… 

・カウンセリング相手の自殺、人殺し 

・逃亡先での人生を変える出会い 

・つかみかけた幸せを自ら手放した 

・平さんの喝と救いの手 

・教えてもらった「残された人の苦しみ」 

・「お前が捨てた命、俺が使わせてもらう」 

・今までの苦しみは、人を助けられる喜びに変わった 

・どんなことがあったって、幸せになれるよ 

 

●第6章 命のカウンセリング 

・カウンセラーの私ができること 

◆一家心中 

・残された人の苦しみ 

・もうがんばらなくていい―― 

・生き残ったのには意味がある 

・「助けて」そのひと言を口にできるまで 

・「人殺しの子」 

・ようやく出たひと言と救い 

◆子どもの事故死 

・お母さんの苦しみは尋常じゃない 

・言えなかった「ありがとう」 

・女神に子どもを返すセラピー 

・これからを歩んでいくために 

 

●第7章 苦しむすべての人へ 

・自殺は大切な人の人生を狂わせる 

・心を開けば、相手もきっと助けてくれる 

・「受け取る」ことを知ってほしい 

・上手に受け取れれば、人生が変わるのだから 

・おわりに 

 

■著者 長谷川泰三 

ブイリターン総合心理研究所所長、心理分析士、プロカウンセラー。1966年、大阪生まれ。4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。友人の無免許運転で起きた事故が原因で脊髄を損傷し、車いすの生活に。事故の後遺症や障害を苦に何度も自殺未遂を起こすも、温かく励ましてくれる人々のやさしさや、障害者施設で出会った人たちからの「動けて話せるお前は俺たちの希望の星だ」という言葉を励みに、再起を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

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