キンドル電子書籍『人間は、人を助けるようにできている (あさ出版電子書籍)』を12月22日にリリース
キンドル電子書籍『人間は、人を助けるようにできている (あさ出版電子書籍)』を12月22日にリリース
貴方はどのような人になりたいですか。
人間は、人を助けるようにできている!!
大切なのは、今、この瞬間。
実感できれば人生は変わっていく
1万人以上のベトナムの人々を、無報酬で失明から救ってきたドクターからのメッセージ
「幸福な仕事」って何だろう
■人間は、人を助けるようにできている (あさ出版電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00FBDCHX4
■人間は、人を助けるようにできている (アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860634357
■株式会社あさ出版
◆担当編集者のコメント
服部先生とはじめてお目にかかったのは、以前から存じ上げているHRM協会の弓山さんからのご紹介でした。お昼ごはんをご一緒しながら先生のお話をうかがううちに、「ああ、この先生は決して大げさには言わないけれど、本気で、人生をかけて人のために働こうとしているのだな」という、無私の迫力のようなものがじわじわと伝わってきました。
人間は、人を騙し、人を虐げるようにできている、と言う人がいます。これも真理かもしれません。しかし人間は、人を助けるようにできている、と言う人もいて、これもまた間違いのない真理です。であれば、服部先生のように「人間は、人を助けるようにできている」ことを信じて生きていったほうが、みんなずっと幸せなのではないかという気持ちで、本書を担当させていただきました。学生から成熟した大人の方まで、できるだけ多くの方々に読んでいただきたい本です。
◆著者のコメント
僕がベトナムでの無償の医療活動を続けて8年になります。現在は開業せず、どこの大学や病院にも勤務しないフリーの眼科医です。
1カ月の半分は、北は盛岡から南は鹿児島まで、約10か所の病院を渡り歩いて診察と手術を行い、残りの半分はベトナムの首都ハノイに行って、貧しい人たちへ無償の活動をしています。
渡航費、滞在費、医療品代はぜんぶ自費で持ち出しですが、そんな僕の生き方に疑問を持つ人がたくさんいます。「なぜ、そんなことをしているのか?」
正直、僕にもわからないのですが、いつも考えるのは、「一人ひとりが、それぞれの場所で、今できることを精一杯やること」が大事なのだということです。
皆さんに、健康な体で、目が見えて、毎日おいしいご飯が食べられることがどんなに幸せなことなのかを感じてもらえたらという思いで、この本を書きました。
世界は広くて、そして人間はすばらしい。本当にそう思います。
お勧めもあり、もっとベトナムの状況を皆さんに知っていただきたいという思いもあって、この本を書きました。たくさんの方に読んでいただければ。
◆著者はこんな人
服部匡志(はっとり・ただし)
1964年大阪生まれ。フリーの眼科医。父親の入院中の心ない医師の言葉がきっかけとなり、「患者の痛みをわかる医者になる」と決意。京都府立医科大学卒業後、日本各地の病院で経験を積む。2002年よりベトナムのハノイ国立眼科病院で最先端の内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療、指導を始める。その技術は世界トップレベルで、誰もが認める凄腕。ベトナムでは報酬をいっさい受け取らず、日本で稼いだアルバイト代で旅費、滞在費、治療費などをまかなっているため、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれることも。2003年に発足したアジア失明予防の会(木下茂理事長)の活動をサポートしている。2005年に当時の町村外務大臣より感謝状が贈呈される。2006年に宮沢賢治「イーハトーブ賞」を受賞。2007年にベトナム保健省より「人民保健勲章」を受章。2008年に全国日本学士会より「アカデミア賞」、(財)世界平和研究所より「中曽根康弘賞」奨励賞を受賞。現在も精力的に活動を続けている。
●NPO法人アジア失明予防の会
はじめに
●第1章 ベトナム
・ベトナムとの出会い
・ハノイという街
・運命共同体
・相手のやり方に身を投げてみる
・思いが世界を創造する
・患者さんは家族同然
・忘れられない少年
・医師としての原点
●第2章 親父の死
・いじめられっこ
・親父と祖母の思い出
・どうしようもない現実
・遺書
・自分を救えるのは自分だけ
・魔の浪人生活
・逆境が人を成長させる
・弱点克服
●第3章 幸せ物質
・眼の病気
・ふたりで貯めたお金
・幸せ物質があふれてくる
・あきらめるわけにはいかない
・手術がすべてではない
・人を助けるのに遠慮はいらない
・魔物
・挫折の繰り返し
・恩師、木下
・人生をあずける
・選択肢は無限大
・真野先生に教わったこと
・初めての手術
●第4章 お前はどうしたいんだ?
・若さという情熱
・免許皆伝
・壊れかけた理想
・白い巨塔との訣別
・悩んでいても結果は同じ
・内視鏡手術
・直感
・新しい壁
・別れ、そして出会い
・石の上にも三年
・やる気の種
・地方での活動
・自分という可能性
・国境を越えた友情
●第5章 毎日が宝物
・新しいメンバー
・小さな命がつなげた新たな出会い
・世界遺産の町
・ベトナムウォッカ
・なぜそこまでして……
・毎日が大切な宝物
・あせらない、あせらない
●第6章 行けるところまで
・人間としての原点
・情熱とビジネスと嫉妬の間
・病院設立を断念する
・母の言葉で再スタート
・風を感じて、波に乗って
●第7章 瞬間を生きる
・妻への詫び状
・ピンチの時こそ冷静に
・失敗は成功のもと
・楽天的なベトナム人が教えてくれること
・心はいつも開いて
・共感するよろこび
・モバイルバス
・皇太子殿下との接見
・大切なのは今、この瞬間
おわりに
◆著者 服部匡志
■人間は、人を助けるようにできている (あさ出版電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00FBDCHX4
■人間は、人を助けるようにできている (アマゾン)
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■株式会社あさ出版
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