復活力 東北、ありがとう (あさ出版電子書籍)
キンドル電子書籍『復活力 東北、ありがとう (あさ出版電子書籍)』を12月22日にリリース
山崎選手、ありがとう! 今こそ「東北魂」を!
■サンドウィッチマン推薦!
まだ打てる、まだやれる。
心の中の日は消えていない。
打ちのめされて、倒れて、泣いて。
たとえすべてを失ったとしても
人は何度だって立ち上がることができる―――
『 本当に、本当にありがとう。 』
■復活力 東北、ありがとう (あさ出版電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00E5K2EPK
■復活力 東北、ありがとう (アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860634918
■株式会社あさ出版
7年前、自由契約になったときは、
2度とバットもボールも握らないと
自暴自棄になっていた僕が、楽天に入団し、
東北の温かいファンの方々のおかげで
野球が大好きだった子どものころの自分に
戻ることができました。
さびしくて諦めがつかなかったけど、
みんなにもらった最高の思い出を胸に、
もう1回がんばってみます
ゼロからの復活──。
楽天で「再生」し、また次のステージに進む僕の経験が、プロ野球よりも厳しい社会で働く方々、
また、大きな目標に向かって力を尽くしている若い世代にとって何かのヒントになれば、
と思い、この度、筆を執らせていただきました。
強い覚悟と信念さえあれば、人は誰でもゼロから立ち直ることができる。
楽天の選手会長・嶋は、東日本大震災後のスピーチで「絶対に見せましょう、東北の底力を」と叫びました。
本書が、あなたにとっての「底力」を養うおおきなきっかけとなってくれれば、
これ以上に嬉しいことはありません。
◆担当編集者のコメント
創設当初から強力なバッティングで支え、
7年間プレーしてきた楽天球団から戦力外通告を受けた山﨑選手。
何度も自問自答し、出てきた答えは、
「まだ打てる、まだやれる。心の中の火は消えていない」
43歳、一般社会では働き盛りですが、
プロ野球選手としては、最高齢と言えます。
しかし、山﨑選手は、もう1度立ち上がる決意をしました。
「強い決意と覚悟があれば
誰だって、ゼロからでも、復活できる」
東日本大震災でボロボロになった東北と
2度目のクビで打ちのめされた自分を重ね合わせ
熱いメッセージを送ります。
山﨑武司の生き方そのものが、
「諦めないで挑戦し続けること」
「人と人がつながることの大切さ」
を教えてくれるはずです。
◆著者からのコメント
7年前、自由契約になったときは、
2度とバットもボールも握らないと自暴自棄になっていた僕が、
楽天に入団し、東北の温かいファンの皆さんのおかげで
「野球が大好きだった子どものころの自分」に戻ることができました。
さびしくて諦めがつかなかったけど、
みんなにもらった最高の思い出を胸に、
もう1回がんばってみます。
本当に、本当にありがとう。
◆著者はこんな人
山﨑武司(やまさき・たけし)
1968年11月7日、愛知県生まれ。
愛知工業大学名電高等学校からドラフト2位で87年中日ドラゴンズに入団。96年に39本塁打で本塁打王を獲得。2003年に交換トレードでオリックス・ブルーウェーブ(当時)に移籍。
04年に戦力外通告を受け、一度は引退も考えたが、田尾安志監督の誘いなどもあり、05年東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。
07年には11年ぶりとなる本塁打王(43本)と初の打点王(108打点)の2冠を獲得した。10年まで4年連続でチーム最多本塁打を放った、衰え知らずのパワーヒッター。
11年にはついに通算400本塁打を達成するものの、球団から戦力外通告を受けた。同時のコーチ就任を要請されたが固持。他球団での、現役続行の道を選んだ。
2011年、長年の慈善活動が認められ、プロ野球人の社会貢活動を表彰する「ゴールデンスピリット賞」を受賞。
■目次
はじめに
●第1章 ベテラン力
・ベテランだからこそ自分の「武器」に絶対の自信を持つ
・自分の置かれている立場を理解する
・ベテランだからこそ、専門的な業務に順応できる
・「練習は嘘をつく」。だから考えて練習する
・環境が劇的に変化してもうろたえない
・組織から忘れ去られたくないから、仕事をし続ける
・軽いケガや風邪で休む人間は仕事も長く続かない
・ブランド志向より「一流になりたい」という意思を持つ
・仕事の悩みは仕事で解決するしかない
●第2章 なにくそ力
・「クビ」から始まる人生だってある!
・「なりたい」ではなく「なるんだ」という意思が大事
・理不尽だった高校時代が「反骨心」を生んだ
・負けを認めることも「なにくそ」の力になる
・「松井にだけは、絶対負けない」の気持ちがタイトルを生む
・山田監督を殴って辞める覚悟があった
・伊原監督を殴って引退する覚悟があった
・本気になれば、道は必ず開ける
・「弱小」と呼ばれても負けて悔しくない人間はいない
・〝氷河期世代〟が社会を強くする
●第3章 身体力
・ケガを早く治すために「不安」を麻痺させる
・動けない自分の体と向き合う
・仕事をしやすくするためには好きなものを断つ
・ごはんをしっかり食べれば栄養補助食品は必要ない
・自分の体と相談し、「食べたいものを食べる」
・タバコと酒がなくてもいい仕事はできる
・練習だけで満足してはいけない
・仕事のリズムをつくることで不測の事態を回避する
・寝ることから自分の体をコントロールする
●第4章 指導力
・下の人間の意識を高めさせるには長期的プランを持つことが大事
・若い世代には「怒られたこと」を考えさせる
・自分の意見を理解してくれた若手には気をつかえ
・若手に行動が認められ、はじめて言葉が生きる
・現代人は器用だからこそ無駄なことをやれ
・イチローですらセンスだけで勝負をしていない
・若いうちは貪欲に稼ぐ姿勢を見せろ
・三〇代の選手は「自分がチームリーダー」と思え
・若いうちは派閥をつくるな。誰とでも付き合え
・仕事にプライドは持っても過信はするな
・自分の発言に責任を持て
●第5章 人間力
・下の人間が仕えたいと思えるトップの資質は「独裁」
・初志貫徹。ブレないことが組織を強くする
・選手目線で会話ができる上司は当然好かれる
・上司にだって暴言を吐くこともある
・体当たりで向かってくる部下ほどかわいいもの
・自分の気持ちに正直な人間は外国人上司に好かれる
・技術力のある上司の意見は絶対に聞く
・どんなに嫌いな先輩でも最低限の敬意を持って接する
・下の人間は上の人間の背中を見て育つ
・有名人としてではなく自分そのものを評価してもらいたい
・目上の人間に好かれたいのなら行動で示せ
●第6章 信じる力
・被災地の方々に信じてもらって臨んだ今シーズン
・自分の力を信じ、プランを立てて仕事に励む
・「プロ野球選手」という職業の偉大さを信じている
・「自由」を信じさせてくれた外国人上司たち
・野村監督は自分の「現役続行」の意思を信じてくれた
・「ベテラン」と呼ばれた先輩たちが僕の現役を信じてくれている
・「運も実力のうち」「信じる者は救われる」。きれいごとを信じたい
・身勝手な自分を信じ続けてくれる妻
・今でも父の活躍を信じてくれている息子
・「山﨑武司」という一人の人間を信じている
・東北の「底力」を信じている
おわりに
山﨑武司 年度別成績
■著者 山﨑武司
1968年11月7日、愛知県生まれ。
1987年、愛知工業大学名電高等学校からドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。96年に39本塁打で本塁打王を獲得。2003年に交換トレードでオリックス・ブルーウェーブ(当時)に移籍。04年に戦力外通告を受け、1度は引退も考えたが、田尾安志監督の誘いなどもあり、05年、新規参入の東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。07年には11年ぶりとなる本塁打王(43本)と初の打点王(108打点)の2冠を獲得した。11年まで5年連続でチーム最多本塁打を放った、衰え知らずのパワーヒッター。11年にはついに通算400本塁打を達成するものの、球団から戦力外通告を受けた。同時にコーチ就任を要請されたが、固辞。他球団での現役続行の道を選んだ。
長年の慈善活動が認められ、2011年、プロ野球人の社会貢献活動を表彰する「ゴールデンスピリット賞」を受賞。
■復活力 東北、ありがとう (あさ出版電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00E5K2EPK
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