キンドル電子書籍『車イスが教えてくれた ありがとう(あさ出版電子書籍)』を11月30日にリリース
キンドル電子書籍『車イスが教えてくれた ありがとう(あさ出版電子書籍)』を11月30日にリリース
ドラマ化で大反響! 日本中の感動を読んだ10万部の突破のベストセラー、
「命のカウンセリング」待望の続編
『 今、つらい思いをしているすべての人へ生きる喜びを伝えたい! 』
■車イスが教えてくれた ありがとう(あさ出版電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00E3TED5W
■車イスが教えてくれた ありがとう(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860635582
■株式会社あさ出版
あのときの苦しみも、
目の前にあった辛いことも、
振り返ってみればみれば、
すべて
幸せになるために必要なものだった。
すべてのことに、意味がある――。
『 それでもあなたは幸せになれる―― 』
●私はこれからも
「なぜ、こんなことが起きてしまうんだろう?」
とつらい思いを抱えている人の役に立てるよう心を込めてカウンセリングを続けていく。
私がそうだったように、人はどんな状態でも、幸せになれるのですから。
◆担当編集者のコメント
「24時間テレビ35」のドラマスペシャル『車イスで僕は空を飛ぶ』原作『命のカウンセリング』の続編が、ついに出来上がりました。
「すごく良かった1冊目に比べるとつまらない」そう言われたくない、しかしネタは1冊目でほとんど使ってしまった、その状況で、じっくりと取材し、多くの人に話を聞き、福島県など被災地も取材して作った1冊。
「これだけ1冊目とかぶっていない続編、そうはない」と自負しています。
「どうすれば繰り返す苦しみから抜けられるのか?」
著者の長谷川泰三先生は、自殺しようと向かった東尋坊で人々の温かさに触れ、自殺を取りやめました。
しかし、その後も自殺したいという思いは何度も頭をもたげてくるもの。
忘れた頃に襲ってくるその思いに苦しみ、合計で6回自殺未遂をしました。
その苦しみから抜け出し、今は自殺願望がまったくなくなったどころか、「今は本当に幸せ」そう思えるようになるまでに、いったい何があったのか?
そのあたりを、丁寧につづっていただきました。
『命のカウンセリング』を読んで疑問に思うところがあった方は、この本が答えを与えてくれると思います。
多くの方にお読みいただければ、嬉しく思います。
◆著者のコメント
私のこれまでの人生とカウンセリングの現場をつづった『命のカウンセリング』は、多くの方にお読みいただきました。
私のもとには多くの感想をいただきました。多かった声が「続きを読みたい」というものでした。
『命のカウンセリング』にすべて込めたつもりでしたが、「毎年3万人を超す自殺者が一向に減る兆しがない。また、東日本大震災など新たな自殺者を生みかねないことも起きている。あなたしか伝えられない言葉、あなたにしか救えない命がある」という声に動かされ、2冊目を執筆しました。
僭越ながら、私の生きてきた道を、経験を知ってもらうことで、多くの人に生きる喜びを、今、目の前にある幸せを感じてもらいたい、そう思っています。
私がそうだったように、人はどんな状態でも、幸せになれるのですから。
◆著者はこんな人
長谷川泰三(はせがわ・やすぞう)
ブイリターン総合心理研究所 所長 心理分析士 プロカウンセラー
1966年、大阪生まれ。4歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。15歳のとき、脊髄を損傷し、車いすの生活に。
事故の後遺症や障害を苦に何度も自殺未遂を起こすも、温かく励ましてくれる人々のやさしさや、障害者施設で出会った人たちからの「動けて話せるお前は俺たちの希望の星だ」という言葉を励みに、再起を目指す。
師となる人物との出逢いを機に、自身の経験を活かしたカウンセラーの道に。
プロカウンセラー歴は20年を数え、約2万件の心理相談を行ってきた。
現在、“心理学界のブラックジャック”の異名を持ち、「自殺の予防」をスローガンに全国各地にて面談、カウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている。その内容は「死の一歩手前まで追い込まれていたが、人生の面白さを感じられた」とクライアントや受講生から高い評価を受けている。
■目次
"今、つらい思いをしているすべての人へ生きる喜びを伝えたい"
・はじめに
●第1章 苦しみから抜け出すために
・繰り返す「死にたい」思い
・自殺大国日本
・歩けなくなったバスケットボール選手
・彼に自殺を取りやめさせたひとこと
・見方を変えることができるのが、カウンセリングの力
●第2章 私を救ったカウンセリング
・平準司さんとの出会い
・見つけられた居場所
・気持ちとは裏腹の破壊衝動
・後遺症の神経痛に悩まされる日々
・自殺を止めた、いない人の腕
・カウンセリングで「痛み」を治す
・後遺症が教えてくれた、子どものころの記憶
・痛みは「助けを求める声」
・消えた罪悪感
・母親代わりのマリア像
・母親の気持ちを母親に返す
・「感情コピー」の法則
・自殺を止めたのは、父親
●第3章 駆け出しのカウンセラー、苦悩の日々
・ひどい無力感……
・相談者とともに成長した6年間
・「忘れられていたこと」が本当にうれしい
・ガンで亡くなった先生からのカウンセリング依頼
●第4章 独立と挫折、そして再起
・神戸メンタルサービスとの別れ
・「カウンセリングをやめようか……」
・再起を決めた、1通のメール
・北陸、東北へカウンセリング巡業の旅
●第5章 罪悪感を、手放そう
・震災、避難を乗り越え、1年ぶりの再会
・「セラピーを受けていなかったら、自殺していたかもしれない」
・時を忘れた2時間
・被災者を苦しめる「罪悪感」
・あきらめずに「助けて」と言おう
・使えない生命保険
・母親の罪悪感が子どもに伝染する
・母親ががまんを解放すれば、子どもたちもがまんしない
・天国の旦那さんなら、何と言うか
●第6章 心の苦しみと向き合う
・難病を抱えた女性の恋
・「私にできるわけがない……」
・明日で命が終わりだったら……
・「私、今、幸せ」
・ガンと闘う医師の苦悩
・両親を奪ったガンが憎い……
・助けたい思いと裏腹の「殺してしまった……」自責の念
・もういない家族に対する怒り
・彼の「終戦記念日」
・施設で育った子どもの話
・まだ見ぬ「理想の家族」を求めて
・「正しいこと」が「攻撃」になっている
・両親との再会、和解
・お父さん、ありがとう
・いつの間にか誰かの感情を追っていた
・子どものころの親への不満を引きずっている
●第7章 転機となった交通事故、出版、ドラマ化へ
・突然の事故、死への直面
・動き出した突風のような日々
・出版を喜んでくれた仲間
・まるで売れずに過ぎた数年間
・あきらめずに推してくれたプロデューサーさん
・2年後に突如ベストセラーに
・ドラマ化がきっかけで久々の再会、喜んでくれた友人、知人
・番組出演、大きな反響
・日本武道館まで、みんなが車イスを押してくれた
■著者 長谷川 泰三(はせがわ・やすぞう)
ブイリターン総合心理研究所 所長 心理分析士 プロカウンセラー1966 年、大阪生まれ。
4 歳で一家離散し、中学生で暴走族の仲間入りをする。15 歳のとき、脊髄を損傷し、車イスの生活に。
事故の後遺症や障害を苦に何度も自殺未遂を起こすも、温かく励ましてくれる人々のやさしさや、障害者施設で出会った人たちからの「動けて話せるお前は俺たちの希望の星だ」という言葉を励みに、再起を目指す。
師となる人物との出逢いを機に、自身の経験を活かしたカウンセラーの道に。
プロカウンセラー歴は20 年を数え、約20,000件の心理相談を行ってきた。
現在、“心理学界のブラックジャック”の異名を持ち、「自殺の予防」をスローガンに全国各地にてカウンセリング、心理学ワークショップ、講演を行っている。
その内容は「死の一歩手前まで追い込まれていたが、人生の面白さを感じられた」とクライアントや受講生から高い評価を受けている。
著書『命のカウンセリング』(小社刊)は10 万部を突破するベストセラーになり、テレビドラマ化もされた。
■車イスが教えてくれた ありがとう(あさ出版電子書籍)
http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00E3TED5W
■車イスが教えてくれた ありがとう(アマゾン)
http://www.amazon.co.jp/dp/4860635582
■株式会社あさ出版